こんにちは。子どもの頃に片付けにはまって約20年のミニマリーです!
さて皆さん!仕事から帰ってきて部屋の中を見渡し、あまりの汚さに余計に疲れがどっと来る、そんな経験はありませんか。
今回は一人暮らしをしていて中々片付けられない!そんな方に向けて、リバウンドしにくい片付けの方法を伝授させて頂きます。
さて、まず、ものが散らかっている原因は以下の2つのどちらか、または両方になります。
①ものをあるべき場所に戻せてない
②適正量以上のものがあり、それらに定位置がない
①は簡単ですよね。ものを定位置に戻すだけで終了♪
しかし、このブログをご覧の方は圧倒的に②の方が多いのではないでしょうか。
ここからは、そういった方々に向けて、『シンプルで簡単なものの片付け方』をお伝えしていきます。
片付けの流れ
1.取り掛かるカテゴリーを決める
衣類・文房具・書籍など大まかな部類の中から最初に取り掛かる大カテゴリーを決めましょう。
この時、趣味や思い出品など時間が掛かるものは避けましょう。
2.決めたカテゴリーをさらに分類分け
例えば衣類の場合は、トップス、パンツ、上着などです。
この分け方は自分が1番やりやすい分け方で大丈夫です。ものが多めの方は、細かめに分けるとやりやすくなります。
3. 2で決めたカテゴリー別に適正量を決める
『トップスは1週間毎日違う服を着たい…だから外出着は7枚は必要ね。それと室内着は2着で足りそうかしら。』
こんな感じです。意外と簡単ではないでしょうか。それぞれの適正量が決まったら、欠かさず紙やスマホにメモしましょう。
4. 中カテゴリー別に適正量まで減らす
ものを手放す順番は次の通りです。
①壊れていたり汚れが酷く使えないもの。
②1年以上使ってないもの(2年でも可)
③そのものを見て、自分が使いたいと思えない物。自分の趣味に合わなかった、使いにくかったりなど。
④残りを自分が好きな順にランキングにする
⑤ランキング上位のものから、適正量の分を残す
今まであった物を手放すのはとても勇気がいることだと思います。しかし、ものは私たちはそれを持つことにストレスや違和感を感じた時点で役割は終わっています。『生活を豊かにしてくれてありがとう、今までお疲れさま』と感謝の気持ちを伝えお別れしましょう。
5. 定位置を決める
次は定位置を決めていきます。この作業では、『ストレスフリーで出し入れできる状態』を目指します。
コツはシンプルで細々したものかつ、使用頻度が高いものを上に収納します。理由はこれらのものは、日々出し入れする中で雑然となりやすいからです。
ちなみに私が一人暮らしの時の衣類の収納はこんな感じです↓
上段:タオル類、下着、靴下
中段:使用頻度が高いトップス、ボトムス
下段:おしゃれ着、使用頻度が低いもの
出し入れしやすい定位置を決めることで、日々の時間を短縮でき、ストレスフリーで散らかりにくい状態をキープすることが出来ます。
おわりに
今回は一人暮らし必見!リバウンドしない片づけ方をお伝えしました。
一人暮らしの片付けは簡単そうに見えて、家族の目がない分後回しになってしまったり、自分でものを全部管理する必要があったりと意外と難しかったりします。
私の一人暮らし時代は、仕事から帰るとお風呂に入りすぐ寝る、そんな生活だったので、当然部屋は荒れ(心も)常に休まらない状態でした。そんな状況から抜け出したいと思い、様々な片付けの情報を読み漁り、たどり着いたのが今のやり方です。
仕事や学業で忙しく中々時間を取るのは難しいと思いますが、上のステップに沿って少しずつ進めてみてください。最後のステップまで終わったころにはきっと自分にとって心が休まる居心地がいい部屋が出来上がっているはずです♪
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