MENU
  • 生活
  • 子ども
  • 動物
  • 海外
【多頭飼い×子供】海外移住に向けて
虹ライフ
  • 生活
  • 子ども
  • 動物
  • 海外
虹ライフ
  • 生活
  • 子ども
  • 動物
  • 海外
  1. ホーム
  2. 動物
  3. 素人の私が海外の動物愛護事情を知って気づいたこと・考え方の変化

素人の私が海外の動物愛護事情を知って気づいたこと・考え方の変化

2024 1/06
動物
2023年9月9日2024年1月6日

このブログでは、各国の動物愛護に関する情報も発信しています。

ブログを書くに当たって色々調べている内に、自分の中で動物に関して考え方が変わった点がいくつかあったのでご紹介させていただきます。

目次

動物愛護の記事を書き始めた理由

将来わが家の犬たちを連れて海外移住したいと思ったことがきっかけで、海外の動物愛護について調べ始めました。

海外移住を考えた時、最初に一番に不安になったのは犬たちのことです。

人間は法律である程度守られていますが、動物は日本も含めて『もの』と定義している国もまだまだあります。

そうなった時に、万が一何かしらのイレギュラーなことが起こった時、犬たちに何かあるのは絶対嫌だし、渡航先で辛い思いをしてほしくないと思いました。

そこで、動物に優しい国だとそういったリスクを減らせて海外でも快適に生活を送ってもらえるという考えから、世界の動物愛護事情を調べるようになりました。

新たな気づき

これまで私は動物先進国と言われる国々を中心に動物愛護に関する記事を書いてきました。そこで自分なりに気づいたことを書かせていただきます。

世界で当たり前になっている動物への扱い

動物先進国ではその他の国に比べて、動物愛護(保護)法の改正が活発に行われている印象です。
その中で、新たに(動物への不当な扱いなどの)ある事柄を禁止する法案を可決したというニュースを聞くたびに、その不当な行為が世界では一般的に行われているという事実を知りショックを受けることがあります。例えば、動物同士を意図的に闘わせるショーや、卵を産めないオスのひよこを殺処分を禁止するなどです。動物は人間と比べて法律によって守られておらず、倫理観を無視したならば、人間の都合によって残虐な扱いを受けてしまう可能性はいくらでもあり、あってはならない事だと思いました。

日本の動物愛護が遅れている事実

私が初めて海外の動物事情に触れたのは小学生の時でした。テレビでドイツの動物事情についての番組を見ていて、犬が普通に電車に乗っていたりと人と動物が線引きされていない様子に衝撃を受けました。ブログで調べるようになってからも海外と比べて日本の動物愛護は遅れていることは明らかで、この状況を当たり前のこととして受け入れていたことに反省しました。一方で、不幸な動物を出さないために全力で取り組んでおられる団体や個人の方もいらっしゃり、そういった尽力で救われている命が沢山あることも知りました。全ての国が同じやり方で行うのは少し違うと思いますが、日本もこの国独自の方法で動物たちの権利を守れるような制度や取り組みが広まってほしいと思います。

動物先進国での動物への考え方

動物先進国などでは動物は『もの』ではなく、『感覚をもった生き物』と認められている国が多くあります。
そして法律の中には動物の権利を守るための様々な取り決めがあり、日本で育った私からすると正直厳しすぎるのでは?と思うものもありましたが、それほど動物の立場になって国全体が考えているということの表れでもあります。また一番興味深かったのは、いくつかの国で動物を一括りにして見るのではなく種類や特性に合わせて飼育の仕方を細かくルール付けしていることです。元々野生動物だった種類は特に、自然に近い環境でストレスなく暮らしてもらうことは大事で、専門家などと協力しながらの政府の細やかな配慮が表れていました。

考えの変化

正しい動物の飼い方を考えるようになった

これは、海外の動物事情に触れて、その種の特性に合わせた飼い方をすることが大事だと思ったからです。今まではペットフードなどを購入する際、深く調べもせずにネットや商品などの謳い文句を鵜呑みにしていたのですが、実際に調べてみると本当に犬の身体にあったドッグフードの種類は少ないことが分かりました。食べるものは直接犬の健康に影響するので、フードを選ぶ際の基準が分かったのはよかったです。他にも犬・猫などという大きな区切りから、血統種や体格・個性などに応じて適切な飼育をしようと意識できるようになったのは大きかったです。

肉類を食べなくなった

これは正確には食べなくなったのではなく、肉を食べることに抵抗があり食べれなくなりました。そのきっかけになったのがオランダの記事を書いてる際に、日本の現状をちらっと調べたことです。ヨーロッパでは当たり前に禁止されている家畜に対しての不適切な行為が、日本では施設によっては未だに行われていることを知りました。夫にこのことを話すと夫自身も日本の家畜がどういう状況なのかを調べ実際の様子を動画でみたりしていたのですが、かなり酷い状況だったようで私はその動画を見ることすらできませんでした。私が一人肉を食べなくなったところでこの状況は変わらないし、魚介類や製品開発などのために実験で使われている動物たちがいるのは事実ですが、私なりのちょっとした配慮です。

社会に関心を向けるようになった

海外に目を向けることで日本に対しても客観的な目で見れるようになりました。今まで、犬猫の殺処分が減らないのはきちんと育てられない飼い主に原因があると思っていましたが、実際には売るために過剰に犬猫を生み出してしまう社会の仕組みやそれを許してしまう消費者にも責任はあると気づけました。私は子どもの頃から常に動物が周りにいて、その中にはペットショップから飼った子も里親から譲りうけた子もいました。みんなそれぞれ可愛くて愛情の差は無いですが将来新しい子を迎え入れるとなった際は、不幸な状況にいる動物の何か手助けができればなと思います。

毎日のお世話が楽になる♪コスパが良い便利グッズ

  

動物が4匹いるわが家で愛用している商品をランキングにして紹介しています(*’ω’*)

  • トイレの後始末が楽になるアイテム
  • 良質で安いノミダニ予防薬
  • お散歩が快適になるアイテムetc

ぜひご参考下さい♪

あわせて読みたい
節約+快適になる最強グッズ!買ってよかった犬グッズはこちら 毎日忙しい日々を送りながらもワンちゃんのお世話をされている皆さんに向けて、多頭飼いしているわが家で本当に買ってよかった便利グッズを紹介します。 全て安くで購入…
あわせて読みたい
オランダの動物愛護に関しての驚くべき法律とは? 日本よりも進んでいる内容を紹介 教育先進国としても知られているオランダですが、実は動物にも優しい国でもあるのはご存じでしたか? 法律の厳しさで言うとスイスより少し緩いですが、オランダにも動物…
あわせて読みたい
ドイツの動物愛護に関する法律は? 人と動物が近しい関係 動物先進国の中でもドイツは日本でもよく耳にする国だと思います。 10年前テレビでドイツでの犬の暮らしを観て、社会に犬が溶け込んでいる姿が印象的でした。 実際にド…
あわせて読みたい
スイスは動物に優しい国なのは本当だった! その厳しい法律の内容は? ヨーロッパは動物先進国として知られています。 その中でもスイスは動物に関してかなり厳しい法律が設けられていると噂を聞きつけました。 今回は、スイスでの動物に対…
動物
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする コメントをキャンセル

最近の投稿

  • 一人暮らし必見!リバウンドしない片付け方を伝授
  • 【価格比較】海外旅行比較サイトで一番安いのはトラベルコ、サイトごとに大きな差はなし、有名どころ5社を比較してみた
  • 安く済ませたいならAmazonか楽天!犬のノミダニ予防薬を市販で買う際のおすすめは?
  • 節約+快適になる最強グッズ!買ってよかった犬グッズはこちら
  • 育児に余裕ができた!munchkinハンドル付きミラクルカップの商品レビュー

最近のコメント

  1. エールフランスは動物(ペット)に優しい航空会社!ペットとの搭乗事情・口コミを紹介! に ミニマリー より
  2. エールフランスは動物(ペット)に優しい航空会社!ペットとの搭乗事情・口コミを紹介! に 奥千賀子 より

アーカイブ

  • 2024年12月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月

カテゴリー

  • 動物
  • 子ども
  • 未分類
  • 海外
  • 生活
にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村
目次