北アフリカに位置するリベアですが石油産業を中心とし、アフリカの中でも高い経済発展を遂げました。
また、家猫の起源となったリビアヤマネコでも有名です。
一方で社会情勢や社会制度など多くの問題を抱えているのも事実です。
今回はリベアの、基本情報や特徴・民族などをまとめました。包括的に国について知りたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
基本情報
リビアは北アフリカに位置し北は地中海に面し、南にはサハラ砂漠が広がっています。隣接国は以下の地図の通りです。

面積 | 1,760,000 km²(日本の約4.6倍) |
人口 | 687万人 |
首都 | トリポリ |
民族 | アラブ人 |
言語 | アラビア語 |
宗教 | イスラム教(スンニ派) |

イスラム教の決まりで
国内で豚肉やアルコールの販売はされてないよ(*’ω’*)
どんな国?


リビアは地中海性気候に属します。地中海付近は冬は涼しく雨が多く、夏は乾燥して暑くなります。一方サハラ砂漠のエリアでは雨が降ることはが少なく乾燥した気候です。
1956年に石油が国内で発見され、国にとって大きな鉱物資源になりました。その後も国による様々な経済改革があり、現在の国民の平均所得はアフリカの中でも高い方です。
一方で、世界の中でも低い医療水準や経口感染症やマルタ熱を始めとした様々な感染症が問題になっており、国民の健康面で不安が残っています。



石油の発見が経済を発展させるきっかけになったんだね‼
アラブ人ってどんな民族?


リビアの代表的な民族である、アラブ人とはどういった人を指すのでしょうか。
アラブ人は推定4億人前後の総人口を誇る民族です。
現在では西アジアから北アフリカにかけて暮らしているアラビア語を母語とし、アラブの文化を持つ人々という意味で使われていますがはっきりとした区別はありません。
宗教に関しては特に決まりはないですが、アラブ人のイスラム教はスンニ派が大多数を占めています。キリスト教やユダヤ教の人々も一定数存在します。
アラブ人は家族の名誉を大切にする傾向があり、それに伴い女性は独自のルールがいくつか存在します。



多様性がある民族みたいだね♪
治安


残念ながらリビアは現在かなり危険な治安情勢で、外務省から国全体にレベル4の退避勧告が出ています。
民間組織などにより衝突やテロ・誘拐などが起こっており、犠牲者も出ているようです。
2020年に国連の仲介により、東部と西部の軍事衝突は一時は停戦したものの、2022年8月・2023年8月と武装グループによる衝突が再発し、合わせて180人以上の犠牲者を出しました。
また今年9月に起きた大洪水ではダムの決壊やビルの倒壊などにより、甚大な被害を受けています。
リビアヤマネコ
リビアは、ペットとして飼われている家猫の起源になった猫が生息していると言われています。
その名はリビアヤマネコ(アフリカヤマネコ)です。元々は倉庫で保管している穀物をネズミなどから守ってくれる動物として飼われていました。
全体的に砂色や茶色の色をしており、お腹と喉は白っぽい個体が多いです。体全体にしま模様があることも特徴です。
日本でも飼いたいと希望する方もいるそうです。



見た目で言ったら日本の猫と見分けがつかないね(*’ω’*)
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【追記】今回リベアで発生した大洪水により犠牲になられた方に心よりお悔み申し上げます。また、行方不明者の早期の発見と被害に遭われた方の早期の回復をお祈り申し上げます。
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