フランスは日本からの直行便があり、ヨーロッパの中でも行きやすい国のひとつです。
フランスのエールフランス航空はペットにも優しい航空会社として知られています。
今回はそんなフランスの動物事情について、新たに採択された動物愛護法を含めまとめました。
フランスでの動物に関する考え方

2015年までフランスでは動物を「動産または不動産」と考えられていましたが、2015年2月26日にフランス国民議会は人が管理する脊椎動物に関して『知性を与えられた生き物である』という認識に法改正されました。
フランス国民も動物愛護に対しての関心を強く持っています。世論調査では「国民の91%が今後10年以内に社畜が屋外へ行き来できることを望んでおり、82%が5年間でバタリーケージ※を禁止することに賛成を示している」そうです。
フランスでは、総数にして猫1,100万頭・犬900万頭が飼われており、国民の約半数が何らかのペットを飼っています。
※ワイヤーで出来ている区切られた小さなケージ
(Taste France For Business・world animal protection・The connextion参考)

国民が法改正について前向きなのが伝わるね♪
動物愛護に関する法律


2021年フランス上院は新たな動物福祉法の採択を多数決の上で可決しました。
ここで新たに加わった規則には次のようなものがあります。
※何年か猶予があるものもあり、段階的に施工されます。
・新たにペットを飼う場合、飼い主は責任(その動物を飼うにあたってどんなことが必要になるか)と費用(どれくらい飼育費用が掛かるのか)についての同意書にサインをしなければならない。
・移動サーカスを目的とした動物の入手や繁殖は禁止する。
・動物園や農場以外でテレビが野生動物を撮影することを禁止する。
・海に生息する哺乳類の飼育や繁殖、ショーへの参加を禁止する。
・ウェブサイトの広告やペットショップ(2024年より)での犬猫の販売を禁止する
・動物虐待が原因で死亡した場合は最高5年の懲役と7万5000ユーロの罰金、悪質な虐待は懲役3年と罰金4万5,000ユーロが科される。
・ミンク農場は即時に閉鎖しなければならない。


(The connextion参考)



動物業界の在り方が大きく変わりそうだね( ;∀;)
フランスでの犬との暮らし


フランス人は犬を愛する国民で、それは街中でも感じることができます。
フランスの国鉄では、全ての犬と一緒に乗り込むことができます。その場合はチケットが必要で、体重が6kgを越える場合は口輪をすることが必要になります。6キロ以下の犬はキャリーに入れます。
ペットと泊まれるホテルも日本より数が多いです。若干の追加料金が掛かる場合がほとんどですが、ペットを理由に旅行を諦める必要はありません。
また、多くのレストランでは犬を室内・屋外含めて犬を同伴させることができます。礼儀として、屋内の場合は初めに一言尋ねるそうです。
ビーチに関しては、一般的に10 月から 5 月の間は犬を連れて入ることができます。ビーチには注意書きがありそれを守っての入場になります。
(life in rural france:Taking Your Dog on holiday to France 2023 Guide 参考)



犬も立派な家族の一員だね(^^♪
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