スペイン語というとその名前から「スペインやその周辺国」でのみ話されているとイメージしがちですが、実際にアメリカ州を中心に多くの国で話されています。
今回は学習するのにおすすめの言語であるスペイン語の流通度合いや歴史などをお伝えします。
スペイン語はどのくらい話されている?

実は、スペイン語は世界で2番目に母国語として話されている言語だそうです。(1番は中国語)
ネイティブにスペイン語を話す人は4 億 7,500 万人にのぼります。
また、ネイティブとネイティブ以外で話す人を合わせると5 億 4,800 万人いると言われています(2022年)
加えてスペイン語は、英語・フランス語に連なり3番目に学習されている言語になります。

スペイン語はメジャーなイメージが無かったけど
世界中でこんなに話されているんだね!
どこの国で話されている?


本題のどこの国でスペイン語は話されているのか、公用語として使われている国に絞ると以下の通りです。
※通称で記載・アメリカ全域は大陸表示です。
南アメリカ
アルゼンチン
ボリビア
チリ
コロンビア
エクアドル
パラグアイ
ペルー
ウルグアイ
ベネズエラ
北アメリカ
メキシコ
コスタリカ
キューバ
ドミニカ共和国
エルサルバドル
ホンジュラス
ニカラグア
パナマ
グアテマラ
プエルトリコ
アフリカ
赤道ギニア
ヨーロッパ
スペイン



スペインとは陸繋ぎではないアメリカ州が一番多いって意外( ゚Д゚)
スペイン語の歴史


なぜこんなに多くの国で話されているのか気になる所ですが、スペイン語の歴史を知ると納得でした。
スペイン語は元々はヨーロッパの南西にあるイベリア半島の言語でした。
1492 年イタリア生まれの航海者であったクリストファー・コロンブスは、アジアを求めて旅を進めるわけですが結果としてアメリカ大陸を発見するという大業を成し遂げ、そこでスペイン語を伝えます。
また同年、カトリックによる国政を望んだスペインのイサベル女王とフェルナンド王は、イスラム教徒とユダヤ教徒を国外追放しました。
その後、キリスト教のスペイン人がアメリカ大陸を植民地にした上で、スペイン語を広めていきました。
このようにスペイン語がアメリカ大陸で広がった理由には主に宗教的な支配が理由のようです。



悲しい歴史だけど、スペイン語の広がりが納得できるね!
スペイン語の難易度


スペイン語は英語を話者からすると、比較的簡単に身に着けられます。
英語とスペイン語は、30~40%程は共通の単語を持っているそうです。
英語ならば、学校で習ったりと日本人にも馴染みがある言語なので、1から全てを覚えなきゃいけないということは無さそうですね。
しかも英語は一つのアルファベットでも複数の読み方がありますが、スペイン語の場合一つの文字は同じ発音として読むというルールがあります。
英語で「1つ1つ単語の発音なんて覚えられない」と悩む方も、スペイン語なら発音に関する苦労も少なそうです。
余談として、ポルトガル語・フランス語・イタリア語にも似ている言語と言われています。



発音が苦手な私でもスペイン語なら覚えられそう♪
おわりに
前回はメキシコについての記事だったのですが、そこでスペインとは陸繋ぎではない国でスペイン語が話されていることを不思議に感じて、今回記事にしました。
想像以上にスペイン語が多くの国で公用語として話されており、また歴史としても紆余曲折あり興味深いものでした。
その国で話されている言語の背景にその国の歴史や社会情勢があるのが面白いですね♪
日本人としても比較的習得しやすいスペイン語でもあるので、第二言語として勉強するのもよさそうです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
コメント