ヨーロッパは動物先進国として知られています。
その中でもスイスは動物に関してかなり厳しい法律が設けられていると噂を聞きつけました。
今回は、スイスでの動物に対する考え方・厳しい法律の一部をお話しします。
スイスでの『動物』に対する考え方

スイスでは、2003年に法律により、動物は『ものではないもの』として正式に認められました。
スイスの法律では、動物はその種類とニーズに合わせてお世話をされるべきという考えがあります。
また、欧州連合では、2008年の欧州連合機能条約の第13条で、動物に感情があることを正式に認めました。
スイスでの動物愛護に関する法律

スイスには厳格な福祉法があり、その基本原則は「誰であろうと動物を不当に痛みや苦痛、危害、恐怖にさらしてはいけない」というものです。
内容の一部を紹介します。
・すべての犬にマイクロチップを埋め込み、中央データベースに登録することを義務付けている。 これは犬の販売を管理する規則でも同じように言われている。
・断尾や切り耳の犬は禁止されている。
・去勢手術と角の除去は麻酔下で行う必要がある。
・屠殺場に向かう際は、車内は8時間・移動(路中)は6時間以内に収めなければならない。
・モルモット、ウサギ、インコなどの社会性のある種類については、少なくとも複数で飼うことを義務付けている。
・意識があるロブスターを熱湯の中に入れてはいけない。
・単独行動をする猫は毎日人と接触したり、他の猫を見せなければならない。
・動物実験は代替手段がない場合にのみ許可される。
中には日本では中々考えられないような決まりまでありますね!
スイスでの犬の暮らし
このような法律がある中で、気になるのは動物たちの暮らしです。
リアルな動物の暮らしが知りたいと思い、Youtubeなどで調べてみた結果、少しですが情報を入手することができたので紹介します。
道路に犬の糞を入れる袋が置かれていたり、電車やバスに乗る際も既定の大きさの範囲でケージに入れる場合は無料、大きさが超える場合やキャリーに乗せない場合は人の半額の値段で乗ることが出来るそうです。
日本では犬の糞で問題になることがありますが、スイスではこうやって飼い主の手間を省くことでそれを防いでいるんですね。
電車やバスではチケットを払えばキャリーに入れずに抱くことができるということも分かりました。
他で言えば、犬や猫はブリーダーから迎え入れたり、ドッグスクールに通わせることが普通と考える国民が多いそうです。
おわりに
スイスの動物たちをもの扱いしないというスタンスは、とても素敵だと思いました。
人も動物でも、本来は同じ生き物なので同じように尊厳されるべきですね。
スイスの法律はかなり厳しいと言われていますが、どれも動物たちの気持ちを考えたら自然なもので、もっとこの考えが日本にも世界にも広がってほしいと思いました。
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^♪
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