『動物先進国』と聞くと一般的にヨーロッパの国が頭に浮かんでくると思いますが、ある記事で動物に優しい国として何と日本からも程近い『インド』の名前があがっていました。
実際に調べる中でインドの宗教や歴史などが起因して、国として動物を大切に思う考え方が伝わってきました。
今回は、インド独自の動物に対する考え方や法律を中心にお伝えします。
インドでの動物事情

インドには45,000種類の植物と91,000種類の動物が存在し、世界で最も生物の多様性がある国です。
インド憲法では、動物には本質的なの神聖さがあることを認め、市民には動物を保護し尊厳をもって扱う義務があると規定されています。
動物=神聖なものという考え方は、国民の多くが信仰するヒンドゥー教の影響を受けているのかもしれませんね。
イギリスの植民地時代は、宗教で禁止されている牛を食べることになったり動物の待遇も悪くなったインドですが、独立後は1962 年に初めて動物愛護法が可決してから、動物の権利を確立するために国が大きく変わっていきました。
(IPLEADERS・faunalytics参考)

動物を敬う国の考え方が素敵だね(*’ω’*)
インドの動物愛護に関する法律


・動物を不必要な痛みや苦しみにさらしてはいけない。
・わざと害のある薬や物質を投与してはいけない。
・日常的に鎖でつないだり、(檻などで)閉じ込めた状態で飼育させてはいけない。
・小動物でも同じ結果が現れる場合、大きな動物を使ってはいけない。
・化粧品は動物実験をしてはいけない。動物実験をした化粧品も輸入禁止。
・闘犬は禁止する。
・娯楽のために動物を他の動物の餌にしてはいけない。
・と殺場以外で動物をと殺することは禁止。
・インド象・インドライオン・トラなどの特定の動物の狩猟はしてはいけない。
・不治の病やケガした野良犬などは人道的な方法での獣医師による安楽死に限り許可される。
・荷物を運ぶ動物は、気温37℃を越えるとき(特に12時から15時までの間)、または休みなしで、1日9時間を超えて働かせてはいけない。
・野良犬に手をあげたり、追い払ったり移動させてはいけない。
(IPLEADERS・STRAW・JAAGRUTI参考)



使役動物や野良犬に関する法律はインドの文化ならではだね♪
インドでの犬の生活


インドでは路上を当たり前のように野良犬が歩いています。人の生活の身近に犬がいるのがインドの特徴です。
そのため、犬嫌いな人がインドに行くと戸惑うことが多いかもしれません。
インドでは野良犬の命を守るために厳格な法律があるので、人々はそれを受け入れる必要があります。
また、実際に犬を飼う際は以下のようなことが法律で定められています。
・人の幼児期に与えるような配慮を動物にも向けなければならない。
・自分のペットが他人に迷惑を負わせないようにする。
・特に夜間は犬を吠えさせないように努めなえればならない。
・健康管理やワクチン接種・避妊手術を受けさせなければならない。
・ペットの糞を取ったり、公共の場ではリードをしなければならない。
アパート
インドの法律では、自治体や大家は(犬の体重やサイズに問わず)犬を理由に入居を断ってはいけないことになっています。
また、エレベーターも禁止してはならないという決まりがあります。
反対に飼い主には、無駄吠えを防止したり犬の糞を取るなどのマナーを守る必要があります。
列車
一部のファーストクラスの列車では犬の同伴が認められ側にいることができます(周りに迷惑が掛からないように注意が必要です)その他のクラスでは貨物入れに入れることになります。
レストラン
インドでは最近になって都市部を中心に犬OKのレストランが増えてきたそうです。ただ、あまり一般的ではないので事前に調べてから行くのをおススメします。
ホテル
ホテル・リゾート・ホームスティなどを入れて、国内には500以上のペット泊まれる施設があるようです。料金は無料のものから追加料金が掛かるものまであります
(LAWNN・ODYNOVO TOURS参考)



犬とどこかに出かけることは少ない印象だね(‘ω’)


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