今回はイギリスの動物愛護事情についてお話します。
2006年の新たな動物愛護法は、これまであった様々な法律を統合させたものとして採択されました。
この法律は動物と国民どちらに対しても考慮されたものになっています。
この記事ではイギリス動物事情や法律の中身をご紹介します。
イギリスでの動物事情

イギリスはペットを愛し、家族の一員としてかわいがる傾向があるようです。
国内では以下のように約3,400万匹のペットが飼われています(2021年)
犬と猫 約1,200万匹ずつ
小動物 約320万匹
鳥類 約300万羽
爬虫類 約150万匹
水魚類 約500万匹
この国では動物の福祉は優先され、世界で見ても動物に優しい国の一つだそうです。国内には動物保護団体も多数存在します。
2006年の新たな動物愛護法では、飼い主が動物を飼う際に基本的なニーズが果たせることを目的とした内容になっています。
(expatica参考)

人口から見て約2人に1人が動物を飼っているんだね( ;∀;)
イギリスでの動物に関する法律


イギリスには動物愛護法に加えて、人の生活を配慮した様々な法律があります。
ここでは、その一部を紹介します。
・リモコンで操作したりする無駄吠え防止首輪などの感電首輪は禁止する。
・医学的に必要ではない限り、愛犬の尻尾の一部もしくは全部を切断してはいけない。
・耳の一部もしくは全体を切ってはいけない。
・犬への虐待行為があった場合、6か月の懲役・2万ポンドの罰金・動物の飼育禁止令が科される可能性がある。
・合法的に自宅庭などに入ってきた人に対して犬を攻撃させてはいけない(これには、配達員や医療従事者も含まれます)
・犬を長時間に渡って頻繁に吠えさせてはいけない(しつけを行わなければならない)
・犬に家畜を追いかけさせたり攻撃させてはいけない。
・子犬が生後8週間になるまでに全ての犬にマイクロチップを装着させなければならない。
・公共の場所に行く際は、飼い主と名前と住所が書かれた首輪をしなければならない。
・以下の種類の犬は人に危険を及ぼす可能性があるので飼育が原則禁止されています。※免除規定あり
・ピットブルテリア
・土佐犬
・ドゴ・アルヘンティーノ
・フィラブラジレイロ
・ブリーダー以外か子犬を販売することはできない。※今のところオンライン販売は可
(Blue Cross参考)



イギリスの場合、人と動物が共生していくための法律も多いね(^^♪
イギリスでの犬との暮らし


公共の場で、犬たちはどのように過ごしているのかをすこし紹介します。
電車
1人に付き2匹の犬まで無料で車内に持ち込むことができます。その場合はリードで繋ぐかキャリーバッグに入れる必要があります。犬を乗客用の座席に乗せる場合は、犬用のチケットを購入することで利用が可能になります。
バス
国内のほとんどのバスでリードかキャリーケースを使うことで、犬を同伴させることができます。ただバス会社によって規則が変わるので、事前のチェックが必要です。乗車料金も会社によってまちまちです。
お店
犬をレストランなどのお店に連れていくこと自体を明確に禁止する法律はありません。しかしイギリスでは衛生的な理由からあまり良く思われることは無いそうです。しかし全部のお店がそうではないので、調べると犬同伴が許可されているお店も見つけることができます。
ホテル
一般的なところだとペットお断りの所が多いので、ペット同伴可を謳っているホテルに申し込む必要があります。
(CHELSEA DOGS・The Telegraph・Pet Educate参考)



無理に動物と交わろうとしないのがイギリスの特徴だね♪


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