『パナマ共和国』と言えば、北アメリカと南アメリカの貿易の要になってるパナマ運河を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
パナマ運河はこの国の一番の特徴ではありますが、他にもパナマには魅力的な要素が多くあります。
今回はパナマを知る上で欠かせない情報をまとめてお伝えします。
基本情報
パナマの位置

パナマは中央アメリカに位置します。
西はコスタリカ、(地図では見切れていますが)東はコロンビアと隣接しています。北は大西洋(カリブ海)・南は太平洋です。

中米って有名な国が多いのに位置を知らないことが多いね!
フライト・時差
日本からパナマまでは、直行便はありません。
乗り換えを含めてフライトの所要時間は30時間前後となっています。
乗り換え回数や時間によっては早くて20時間、遅くて50時間になるものもあります。
対応する航空会社は、ユナイテッド航空、コパ航空、日本航空 、全日空 などです。
人口・面積
※外務省HP参考
【人口】約438万人(2021年)
【面積】75,517km2



人口・面積ともに北海道より少し小さいイメージだね!
公用語
パナマではスペイン語が公用語として話されています。
意外ですが中南米の国にはスペイン語を公用語とする国が多くあります。
スペインから渡ったコロンブスがアメリカ大陸を発見したのは有名な話ですが、それ以降中南米ではスペインによる植民地化が進められスペイン語を公用語として話す国が増えたそうです。
詳しくはこちらの記事もどうぞ↓


宗教
パナマではカトリックが大多数を占めます。
コロンブス到来以降、スペイン語と同様にスペインから入植した人々や原住民の改宗によって広まったとされています。
パナマはどんな国?


パナマは熱帯海洋気候となっています。低地では温かくて湿気が多く、山間部ではやや暑さが和らぎます。
四季はなく夏(乾季)か冬(雨期)の二つのみです。日本とは真逆で夏は12月~4月、冬は5月から11月になります。
パナマは過去に経済発展をとげ、他のラテンアメリカ諸国から見ると生活水準は高いです。観光業に加えて、南北アメリカの中心部にありパナマ運河があることから貿易業が盛んに行われています。
ここでは多くの民族が暮らしており、アメリカ先住民と白人の混血が65~70%、アメリカ先住民が8~10%、その他がアフリカ系やヨーロッパ系です。
人々は話し好きでのんびりとした性格をしています。家族を大事にする国民性で、大家族が多く複数の世代が同じ屋根の下で暮らします。



どこか懐かしい雰囲気だね♪
治安


パナマでは、地域によって治安に差があります。
特に、東側のコロンビアに近い地域では麻薬の密売や人身取引などがある理由で、外務省が危険レベル3(渡航中止勧告)出ています。これらの地域には近づかないよう注意が必要です。
他にもパナマ市内を中心に一部地域で危険レベル1となっており、強盗殺人や殺人などの凶悪犯罪が起こっています。
もしこれらの地域に立ち入る際は、現地の知人と行動したりすることで徒歩で入ることを極力避けるのが無難です。
(外務省HP参考)
観光名所
パナマ運河


太平洋から大西洋までの移動時間を短くし利便性をよくするために人工的に作られた全長82kmの運河です。
年間1万4千隻の船が通過しており、南北アメリカの貿易に大きく貢献しています。
主にパナマ運河を見ることが出来る場所は、ミラフローレス水門、ガトゥン水門、ペドロ ミゲル水門の3つで船が行き交う様子を見ることが出来ます。
ミラフローレス水門はパナマシティにも近く映画や博物館を楽しむこともできます。
カスコ・ビエホ


ユネスコ世界文化遺産にも登録されている旧都市です。
狭い路地の両サイドには16世紀から17世紀の植民地時代に建てられた美しい家々が立ち並んでいます。
カラフルなレンガの建物や歴史的な建造物、活気あふれる広場が魅力的です。
グナヤラ諸島
※写真が無かったのでYou Tube動画を添付させていただきます。先住民へのインタビューが主で歴史的な内容ではありますが、映像を見てグナヤラ諸島の雰囲気を感じることが出来ました。
グナヤラ諸島はカリブ海に浮かぶ365もの独立した島の総称です。この中の40の島にはグナと言われる先住民族が住んでいます。
ビーチやハイキングだけではなく、野生動物を観察したりアクティビティが豊富です。
宿泊施設が様々あり先住民の暮らしの体験をすることもできます。
おわりに
パナマ運河はたまに聞く名称でしたが、北アメリカと南アメリカの貿易をするうえで欠かせない存在だったと知り、かなり驚きました。
本の表紙を見て何気なく選んだ国でしたが、貴重な情報を知ることができて良かったです。
機会があれば実際に行って、パナマ運河を船が行き交う様子や歴史を感じられる名所を散策してみたいと思います。


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